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2009年3月18日 (水)

LC-1取り付け試行錯誤の歴史

DMC-LX3にはレンズキャップがついていて、撮影の度にいちいち外したり付けたりしなければいけないのが大きな欠点のひとつとされています。しかし、RICOHの自動開閉レンズキャップLC-1を取り付けることでこの欠点を無くすというのが、LX3ユーザーのもはや常識となっています。

ということで私もLX3購入と同時にLC-1を取り付けていて、もはやキャップをいちいち付け外すことなんて考えられなくなってしまいました。

しかし、LC-1は元々RICOHのGX200用に開発されたアクセサリーなので、そのままではLX3に取り付けることはできません。そこで、ネット上にたくさんアップされているLC-1改造ノウハウを参考にしながら、色々と試行錯誤を重ねて、やっと安心して使える状態にたどりついたのでした。

私はLX3に元々ついていたリングとLC-1とを一体化させて使っています。ケラレ防止のために家具の角用クッション材をちょうどいい大きさに切って強力な両面テープで貼ってあります。
P1000689

横から見ると分かるようにパテで一体化してあります。
P1000690

元々ついていたリングと合体させてあるので、当然スムーズに着脱可能。
Img_9781

スイッチONでパカッと開いて撮影可能に。
Img_9782

このギミックに撮影対象者が興味津々になってイイ表情を見せてくれるというおまけつき。
Img_9792

LX3はズームインするとレンズが引っ込みます。
Img_9786

一番引っ込んだ状態でもフタが十分開いた状態になるように、クッション材を貼るなどの工夫が必要なのです。
Img_9787

この状態にたどりつくまでがけっこう大変だったのです。試行錯誤の歴史を簡単にふり返りましょう。

参考になる情報は

CA2のページ「DMC-LX3にLC-1を付ける」
価格.com「遅ればせながらLI-1付けてみました」
価格.com「LC-1改造しました」
LAUNCH!「LX3+LC-1」
ジャズべえ「LX3 × LC-1」
ぼころぐ「LX3にLC-1を...」
Kittens flewby me「LX3にLC-1 RICOHレンズキャップをつける」

といった先達がたっぷりと提供してくれています。

取りあえずLC-1を手に入れなきゃいけません。アマゾンで簡単に手に入ります。いい時代になったものです。

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すぐに届きました。
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P1000198

じつは円周の内側のでっぱりをちょこっと削って、無理矢理はめ込んだらそれで普通に使えるようになるらしいです。今ではそれが主流派のようです。ただ、頻繁に付け外しを繰り返すとねじ山を潰してしまうリスクがあります。

頻繁に付け外しをする予定は特になかったのですが、長く使っているうちに使い方が変わってくる可能性もあるというのと、単純に工作好きということで、より難易度の高いリングとの一体化を目指したのでした。

ということで、まずはLC-1を薄く削る作業。紙ヤスリの上で円を描くように動かします。LC-1に水を付けながらやるのがポイント。
P1000224

使ったのはモデルショップヨシオカで買ったタミヤの紙ヤスリ180番と1000番。耐水タイプなので水をつけても大丈夫。
P1000223

削り上がるとこんな感じ。
P1000227

フラップのバネを固定する穴が見えてきたところで削るのをストップ。これが限界の薄さと思われます。
P1000229

ケラレ防止に当初はモデルショップヨシオカで見つけたカーボンパイプを切って使っていました。本来はグライダーの構造の補強などに使うようです。
P1000233

これをアロンアルファでリングに接着。
P1000235

接着面積が非常に狭いのが気になるところだったのですが、アロンアルファのパワーを信じて使い始めたのでした。

ところが、たった1日の使用でリングとLC-1がポロリと外れてしまったのです。ケラレ防止のパイプもちょっとした衝撃で取れてしまいました。

ということで次に思いついたのが接着面積を拡げることでした。

買ってきたのがエポキシパテ。モデルショップヨシオカで見つけて、パテを一回使ってみたかったのを思い出したのでした。
Img_9780

ゴム手袋をした手で二色のパテをよく混ぜ合わせて使います。

厚紙をくるっと巻いて芯にして、
P1000294

円周内側の隙間にパテを押し込みます。
P1000297

パテが固まったらLC-1を薄くしたときと同じように紙ヤスリで削ります。
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タミヤのペイントマーカーで黒く塗ります。
P1000302

これで広くなった接着面積にしっかりとアロンアルファを塗って完成!と思っていたのですが、今度は1週間ほどでやっぱり外れてしまいました。どうやらアロンアルファの方が原因だったようです。

それならばと、今度はエポキシ系接着剤を使って接着し、さらにパテでまわりを塗り固めて現在の形になったのでした。1ヶ月以上酷使していても、今のところ問題ありません。使うときにA液B液を混ぜ合わせるタイプのエポキシ系接着剤って面倒くさいけど本当に強力なんですね。

ということで、リングに貼り付けるタイプのやり方は何かと面倒くさいので、キャップを頻繁に付け外しする予定があるという方以外は、内側の突起を削って無理矢理ねじ込む方式の方をオススメします。

エポキシパテも楽しいですね。あまったパテで何かつくろうとして、思いついたのは結局これでした。
F1000078

完全硬化した後のエポキシパテの強度はなかなかのものです。先っぽのとんがりは、ちょっとやそっとでは壊れません。パテを使ってこれから色々と遊べそうです。

↓エポキシパテはアマゾンでも売っていました。
ウェーブ エポキシパテ 軽量グレータイプ

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