二足歩行ロボットに大型化の波が!
大阪のロボットベンチャーヴィストンから、1mクラスの大型ヒューマノイドロボットが2種類発表されました。
OmniZero.7(オムニゼロ・ポイント・セブン)
身長1m
体重18kg
軸自由度21自由度

ALCNON?(アルクノン?)
身長1.3m
体重16kg
軸自由度22自由度
より背の高いALCNON?の方は1.3mということでASIMOの最新型と同じ身長(旧型ASIMOは120cm)です。ただし、体重はASIMOの方が54kgと圧倒的に重いです。
ALCNON?はバトルロボットを意識しているとのことで、手先グリップまで装備しています。そういえばこんな手をした改造レイバーがパトレイバーで出てきましたね。
ってことで、発表会ではロボットバトルのデモンストレーションもやったようです。
正直、微妙ですね…。大型化で転倒した際のダメージが大きくなり、ロボットならではの意外性ある動きが影を潜めてしまっているように見えます。
そして、今日、横浜で開催された二足歩行ロボット格闘大会ROBO-ONEの14回大会にはこの2体のロボットも出場していて、「散財心理学実習講義200X決勝トーナメント速報」によると、開発者の前田武志さんの操るOmniZero.7が総合優勝を飾ったようです。圧倒的な質量の差がそのまま攻撃の重さの差になって、他のロボットをなぎ倒していったということなのでしょう。ALCNON?は重量級3位に終わっていますが、負けた相手はOmniZero.7だけです。
それって、ある程度歩けさえすれば、単純に一番重いロボットが優勝したという図式になってしまったわけで、ちょっとつまらない気もします。
今回のROBO-ONEの軽量級で優勝したのは、えまのんさんのCavalier(キャバリア)だったようです。Cavalierは今年の夏に高松で開催されたロボカントリー4で優勝したロボットです。リンク機構を巧みに使った巨大なロボットという印象でした。少なくとも去年までの大きさの感覚では、間違いなく重量級のロボットです。そのCavalierが軽量級に分類されてしまっていると言うことは、出場ロボットが全体的に巨大化したということになります。
若干足踏みしていたROBO-ONEが、再び大きく変化し始めたようです。興味深く見守っていきたいと思います。
関連リンク
ヴィストン株式会社
←ブログランキングに参加しています。クリックすると10ポイント加算されて、私のやる気がチャージされます。ご協力よろしくお願いします<(_ _)>
| 固定リンク
「ロボットあそび」カテゴリの記事
- 珈琲を淹れてくれるロボットの映像が見事過ぎる(2009.06.20)
- 出演者全員が2足歩行ロボットのドラマ(2007.02.02)
- 猿も木から落ちる ASIMOも階段から落ちる(2008.10.14)
- 二足歩行ロボットに大型化の波が!(2008.10.12)
- 地上最強の二足歩行ロボ 鬼丸2 その1(2006.08.23)






コメント