高知の老舗同人誌即売会 黒潮雑貨へ
同人誌即売会・コスプレ大会「黒潮雑貨(コンビニエンス)XXIV」へお客さんとして行ってきました。今年で24年目という高知県の老舗即売会です。
例年通り、高知市中心部にある高知商工会館での開催でした。ただし、例年は2・3・4階の3フロアを使うのが、今年は3・4階の2フロアでの開催でした。参加サークルが少なかったからでしょう。
オタク全体の数は増えているものの、あくまで消費者としての立場でのオタクの割合が増えて、即売会にサークル参加して供給側もやろうというオタクの割合が減っているというのが全国的な傾向です。
今回の黒コンも、サークル参加申し込みの〆切を2週間以上延ばしてダイレクトメールを送りまくって、なんとか171サークルを集めたとのこと。ご苦労様です。
更に高知の場合は、きっちり本をつくるサークルは減りつつあり、便せんやクリアファイルなどのグッズ系だけを並べているサークルが多かったです。
消費する対象が多すぎて自分で生み出している時間がないという状況はよく分かりますが、このままではオタク界が尻すぼみになってしまいます。どうしたものか。
とはいえ、これだけの数のオタクが高知県にいるというのは、普通に生活している高知県民には想像もつかないでしょう。コスプレしたまま外出しないというルールが守られているので、会場に入ってこない限りは何のイベントが行われているのかも分かりません。
人口が80万人もいない県でこれだけの規模のイベントを続けているというのはすごいことです。大切な文化のひとつなので、何とか守っていきたいものです。
今回の黒コンは、仕事の都合でひととおり会場を見て回っただけで、ステージでのコスプレ大会などを見ることはできませんでした。ざっと見てきた感想。
- コスプレは戦国BASARAが多かった。
- REBORNのランボコスの人がよかった。TVアニメ化でさらなるブレークか!?
- 聖闘士聖矢の根強い人気にびっくり。アルデバランの絵を久しぶりに見ました。売り子さんはママさん、横では子どもがニンテンドーDSで遊ぶ姿に、24年の歴史を感じました。
- しばらく休載していたのも何のその、D.Gray-man大人気。
- 「ゲド戦記本オチました。」と貼ってあるサークルを発見。元ネタがあれでは創作意欲も…。
高知で開催される次の同人イベントは、9月3日かるーぽーとで開催の「おでかけライブin高知28」です。入場に際して\500のパンフレットを入り口で購入すればOK。詳しくはスタジオYOUのサイトへ。
一般高知県民は「コスプレは秋葉原に行かないと見られない」と思っているでしょう。実は、すぐそこでやっているんです。新しい世界の扉を開けてみませんか?
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